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プロフィール

風の輪

Author:風の輪
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
【ホームページ】西淀川区障がい者相談支援センター風の輪

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夏色の風景のなかで

毎日、暑い日が続いてますが、
いかがお過ごしですか。
熱中症にはお気をつけくださいませ。
早めの水分補給をお忘れなく。

さて、ある夏の日のできごとです。
台風一過の昼下り。兵庫県のとあるお寺で、
運良くさなぎから脱皮して、今まさに蝉に
なろうとしている場面に遭遇しました。

羽根はかなり、まっすぐに伸びてましたが、
身体の色は、透きとおった乳白色で、飛び立つ
時をじっと耐えて待っているかのようです。

しばらく眺めていると、羽根の色が乳
白色から少し茶色づいてきたので、アブラ
ゼミや!と子どものように叫んでいまし
た。

蝉は、土のなかで何年も過ごして、これ
からの数日で一生の集大成ともいえる仕事
のために努力するのです。

蝉の生きる力強さと生命の儚さに思いを
馳せながら、あらためて考えてみると、「何
年も地道に積み重ねて、仕事の質を高めて
いくこと」は蝉の一生に似通っている面もあ
るなあ、と気付かされた、夏色のひととき
でありました。

【職員Aがお届けしました。】


職員 |